むくみの原因は水の飲み方だった!?
世の中には4割もの人が、むくみに悩んでいるといわれています。
むくみとは、余計な水分が皮膚の下にたまり、顔や足がふくらんでしまう状態の事です。
たまっている水分は本来、血液やリンパとして体内を巡るはずですが、循環が滞るとむくみになって現れます。 しかし、むくむから水分を飲むのを控えよう・・・なんて考えたら大間違い。水分をとらない事で、余計にむくみやすくなってしまうことがあります。では、循環を良くし、むくみを解消する為にはどうすればいいのでしょうか?
1、お水をこまめに飲む
一度にたくさんの水分を飲んでも、結果的には体内で処理しきれない水分が原因でむくんでしまいます!
朝、食事時、帰宅時、入浴前、就寝前、等にゆっくり飲むことで解消につながります。
2、体を冷やさない
空調もそうですが飲み水にも気を付けましょう!
冷たい飲み物は、胃腸の働きが悪くしますので、お水はなるべく常温に近い温度で飲むことを心がけましょう。
ウォーターサーバーがある場合は常温水か、お湯とお水を混ぜて飲みましょう。
3、糖分、塩分を摂りすぎない
水分をとっていても、糖の多く含まれた甘いジュース等を摂ると、お水と一緒に体内に糖分をため込んでしまいます。また、塩分も多く摂りすぎてしまうと、体内の塩分濃度を薄めようと水分をため込んでしまいます。
適温のお水をこまめに飲むことが、日々のむくみを防止、解消できるのですね。